沖縄県立看護大学にご協力いただき、３月１９日（火）１４時よりグループホーム小禄南にて、大城真理子　先生による「看取り講座」を開催いたしました。

大勢の受講希望をいただいていましたが、シフト調整や人数制限などの関係で、今回は介護・看護職員、１９名が受講しました。

職員にとってグループホームでは「看取り」が身近になり、とても関心をもって聴いていました。

参加者からは、「勉強になりました」「ご家族への具体的な声掛けの例があり、わかり易かった」と好評で、とても有意義な講座だったと思います。専用のメーキャップ品の紹介もあり、お化粧の際の留意点も学ぶことができました。

最近GHで看取ったばかりの男性介護職員は、状況を振り説明してくださっていました。講座を受け、周囲にいる職員に話すことで、その職員自身のグリーフケアにつながっていたのではないかと思います。

また、職員同士は勤務されている事業所に関係なく意見交換していた状況から、いい交流の機会にもなっていたと思います。

　そして、地域連携も兼ねて外部よりお二人が参加され、沖縄県内の医療連携にも寄与出来た講習になりました。

本講座は職員からの参加希望が多く、第2回目も開催することとなり、5月14日（火）14時を予定しています。