沖縄そばの日

手作りソーキそば🍜✨

10月17日は・・・「沖縄そばの日」でした!

各地イベントで大盛り上がりの中…もちろん”カンタキ”でも、ソーキそばといなりを召し上がっていただきました💪😊

どちらも・・・愛情たっぷりの手作り🎶

いなりも大変喜んでいただきました😋

”カンタキ”のソーキそばの日|ウェルケア沖縄 看護多機能小規模施設めぐみ小禄南

 

「沖縄そば」?

 

「沖縄そば」は、小麦粉100%にかん水を加えてつくる沖縄固有の麺です。

と名前に「そば」とありますが、そば粉は一切使用していません。

起源は、1534年に琉球王の四十九日供養に「粉湯(中国語で、汁そばの意味)」を献上したことに遡ります。(「琉球交流史」より)

これが宮廷料理となり、明治時代には裕福層へ、第二次世界大戦終結後には庶民にも広がっていきました。

沖縄そばで現金収入を得ようと、各地域で様々な沖縄そばが作られるきっかけになりました。

 

なぜ10月17日?

”沖縄そば”

画像:沖縄県生麺共同組合

1978年10月17日に「沖縄そば」の呼称が公正取引委員会から正式に認定されましたことを受けて、沖縄県生麺共同組合が「沖縄そばの日」を制定しました。

 

好み分かれる!?

麺の形状は提供される地域によって分かれていて、歯ごたえとコシが特徴です。

【麺の形状】

  • ・平打ち麺
  • ・縮れた太麺
  • ・細めん

 

茹でた後に「油」をまぶすところも、ラーメンの麺との違いです。

冷蔵庫のない時代に保存性を高めるために行っていたことが沖縄そば独特の触感につながりました。

スープは、基本的には豚骨とかつお節がベースで、その割合で『こってり』か『あっさり』が決まるそうです。

 

”カンタキ”のソーキそばの日|ウェルケア沖縄 看護多機能小規模施設めぐみ小禄南

 

来年はもっとおいしいそばが作れそうです😊

沖縄そばの日を迎えるにあたり、美味しさだけでなく、沖縄の歴史や文化に触れながら、その伝統を大切にしていきたいですね✨