「第2回看取り講座」を開催しました│沖縄県那覇市

「第2回看取り講座」を開催しました

講師:大城真理先生

沖縄県立看護大学にご協力いただき、5月14日(火)14時よりグループホーム小禄南にて、大城真理先生による「第2回看取り講座」を開催いたしました。

大勢の受講希望をいただいていましたが、シフト調整や人数制限などの関係で、今回は介護・看護職員、18名が受講しました。

職員にとってグループホームでは「看取り」が身近になり、とても関心をもって聴いていました。

「第2回看取り講座」を開催しました│沖縄県那覇市

 

貴重な経験に触れる機会に

参加者からは、「勉強になりました」「わかり易かった」「今後の看取りに活かしていきたい」と好評で、とても有意義な講座だったと思います。専用のメーキャップ品の紹介もあり、お化粧の際の留意点も学ぶことができました。

また、職員同士は勤務されている事業所・職種に関係なく意見交換していた状況から、いい交流の機会にもなっていたと思います。

そして、3月に開催した第1回目引き続き地域連携も兼ねて外部よりお二人が参加され、沖縄県内の医療連携にも貢献出来た講座になりました。

また、地元新聞社の沖縄タイムス様と琉球新報様にご協力いただき「エンゼルケア」を学ぶことの意義について取材していだきました。

「第2回看取り講座」を開催しました│沖縄県那覇市

 

「第3回看取り講座」

次回は、「人生の最後にどう在りたいか」なんとなく避けて通っている話題について、「もしものための話し合い(=もしバナ)」をする、そのきっかけを作るためのワークショップを大学と検討しています。

次回はどんな内容?

ゲームを通じて、人生において大切な「価値観」や、自分自身の「あり方」について様々な気づきを得ることができます。

もしものことを「自分ごと」として考えるようになり、出会う利用者が「大切にしていること」やその変化にも気づけるようになるかもしれません。

ケアの向上のため、職員一同引き続き勉強してまいります。

「第2回看取り講座」を開催しました│沖縄県那覇市