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患者様に役立つ情報を発信。

その喘息、お困りではございませんか?

お知らせ

こんにちは。小禄セントラルクリニックです。

夏を迎え、高温多湿な環境となることで、喘息や咳喘息を発症するような方が増えております。

高温多湿な環境によって、喘息が発症してしまう理由として・・・

①アレルゲンの増加

高温多湿な環境では、カビやダニといったアレルゲンが繁殖しやすくなります。これらのアレルゲンは喘息の発作を引き起こす可能性があります。

②湿度の影響

高湿度の環境では、呼吸器の粘膜が湿り、気道が収縮しやすくなります。気道の収縮は喘息の症状である喘鳴(ぜんめい)を引き起こす可能性があります。

③紫外線の影響

高温な環境では、紫外線のレベルが上昇し、光化学オキシダントやオゾンなどの有害物質が生成されます。これらの物質は喘息の症状を悪化させる可能性があります。

④体の熱負荷

高温多湿な環境では、体温の上昇や発汗が増加します。これにより、呼吸困難や息切れが増え、喘息の症状が悪化する可能性があります。

などなど、多様な理由が挙げられます。

当院では、「アレルギー専門医」による外来を月に2回(第2月曜午前・第4月曜午前)設けております。

お悩みの方がいらっしゃいましたら、当院へご相談ください!

自身の状態に合わせて、環境の管理や予防策、治療等を一緒に考えていきましょう。